新宿のクリニックで健康診断を定期的に受けてはいるものの子どもの頃からあまり虫歯も無く、大人になり門真市の家族葬会社に勤めるようになってからもあまり歯科にお世話になる事はありませんでした。
30歳を過ぎた頃、奥歯のさらに奥の歯茎がズギズキと痛み、何だろう?と思っていました。
ズキズキがしばらく続いたので、歯科へ行くと親知らずが横を向いた状態で生えようとしている事がわかりました。(歯茎の痛みは生えようとしている所が炎症してしまったそうです。)
何と、その部分だけでなく、レントゲンで奥歯4か所、全て親知らずが存在している事が判明しました。
そして、今まで何の音沙汰も無かったのに、急に4本の親知らずがニョキニョキと生えてきたのです。
当時、出産して授乳をしていた為、卒乳後に抜歯しましょうと先生と話し合いました。
親知らずが生えてきたことによって、食後に毎回奥歯に食べ物が詰まってしまい、本当に不便に感じていました。「早くこの親知らずとサヨナラしたい」と常に思っていました。
子どもの卒乳を無事に終え、いざ親知らずの抜歯に。
1本ずつを半年毎に抜いていくことになりました。
先生の腕が良かったのか、毎回の治療中も全く痛みが無く、術後に痛み止めをもらいましたが、痛みをほとんど感じる事はありませんでした。顔が腫れる事もなかったです。
全ての親知らずを抜くのに時間がかかってしまいましたが、親知らずを抜いて奥歯に食べ物が詰まる事が全くなくなり、食後も快適になりました。
友人に親知らずを抜くと、顔の形が変わって小顔になれると聞いていたのですが、残念ながらその効果はありませんでした。