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親知らずを抜いてみました

治療が終わると、面倒なので、ついつい行かなくなってしまう歯科。

数ヶ月通って、また行かなくなって、虫歯が出来たり、詰め物が取れたりして、また数ヶ月。

 

その日は、歯の痛みを感じたので、観念して予約を取り、豊中の掛かり付けの歯科に行きました。

先生は、低くイイ声で話してくれるので、安心感があり、腕も良いので、麻酔の注射すら、いつ打ったのかわからないほどです。

歯の治療は、数回通う程度で済みそうでしたが、先生が、

『ついでに親知らずも抜いておきましょう。』

と言いました。親知らずは虫歯になっていませんし、痛みもないので戸惑うと、

『予防のためにね。』

と、四本の親知らずを全て抜くことを提案されました。

(さすがに、健康な歯を四本も?)

と思いましたが、先生を信用してお願いしました。

週に一本ずつ抜いていきましたが、痛むこともなく、全ての親知らずを抜いても、一度も痛み止めのお世話になることはありませんでした。

さすが、先生だと感心しきりでした。

親知らずの痛みについて

私は、ある日、突然親知らずの手前の歯が痛くなってしまい、我慢が出来ないほどの痛みで、至急土曜日だったのですが、土曜日でも診療をしている大阪市内で評判の良い歯周病歯科医院があったので、そちらを受診しました。
すると、親知らずの方が虫歯になっていると言うことが分かりました。
しかし、親知らずは、まっすぐ生えておらず、下の歯だったのですが、横から生えている状態だったので、切開しなければ抜くことが出来ず、大きな病院で抜いて貰わないといけないと言うことでした。
そこで、大きな病院に紹介状を書いて貰い、そちらの病院で、抜くことになりました。
麻酔の注射をするのですが、この麻酔が非常に痛かったですし、さらにその後も、かなり奥の方に埋まっていると言うことで、1時間程度の時間がかかり、ドリルで削ったり、歯をわって抜いたりと非常に大変な思いをしました。抜いてからも、顔が腫れてしまい、しばらく食べることが出来なくて、とても大変な思いをしたので、トラウマになっています。