親知らずを抜いてみました

治療が終わると、面倒なので、ついつい行かなくなってしまう歯科。

数ヶ月通って、また行かなくなって、虫歯が出来たり、詰め物が取れたりして、また数ヶ月。

 

その日は、歯の痛みを感じたので、観念して予約を取り、豊中の掛かり付けの歯科に行きました。

先生は、低くイイ声で話してくれるので、安心感があり、腕も良いので、麻酔の注射すら、いつ打ったのかわからないほどです。

歯の治療は、数回通う程度で済みそうでしたが、先生が、

『ついでに親知らずも抜いておきましょう。』

と言いました。親知らずは虫歯になっていませんし、痛みもないので戸惑うと、

『予防のためにね。』

と、四本の親知らずを全て抜くことを提案されました。

(さすがに、健康な歯を四本も?)

と思いましたが、先生を信用してお願いしました。

週に一本ずつ抜いていきましたが、痛むこともなく、全ての親知らずを抜いても、一度も痛み止めのお世話になることはありませんでした。

さすが、先生だと感心しきりでした。